
2017年1月31日の大晦日に放送されたガキの使い『笑ってはいけないシリーズ最新作 アメリカンポリス24時』で元ダウンタウンのチーフマネージャー(松本人志担当)だった藤原寬さんが乗っていたジープ。このジープかなり楽しそうですよね。
調べてみると、この車、本気で遊ぶことを目的に作られた正真正銘の車。しかも実際に売られているもの。
ちょっと気になりこの車を調べてみましたので、ご紹介しようと思います。
藤原の登場で乗っていたジープ
@firstvisionosak
店舗HPの一部が完成しました。
URLは「https://t.co/Km0UGjw4b4」です!
10月オープン以降の予約も現在受付中!#グランドオープン#ネクストクルーザー#10月1日#ミニジープ#予約受付中#osaka pic.twitter.com/PSVE9SMHEX— ファーストビジョン大阪 (@firstvisionosak) 2017年8月31日
とてもユニークなこのジープ。見てお分かりの通り、めちゃめちゃ小さい!それが、この『ネクストクルーザー』というものです。公式サイトでも紹介されていたので間違いはありません。
この『ネクストクルーザー』は本当に公道を走ることが可能。もちろん、免許証は必要ですが、スクーターのような50ccクラスのもの。一応、シートは2人用になっていて、コンビニなどで買い物した時の原付きのように荷物に困ることはなさそうですよね。
50ccミニカー登録されるので、4輪となりヘルメットは不要です。
実際に載っている動画がこちらです。
ミニジープの仕様
このジープの仕様はこの通りです。もし気になるようであれば参考にしてみて下さい。
[box class="blue_box" title="車両仕様"]車両重量:150kg全長 :2,100mm
全幅 :1,100mm
全高 :910mm
排気量 :49cc
乗車定員:1人
燃料 :無鉛レギュラーガソリン
変速方式:セミオート
原産国 :中国[/box]
ミニジープのオプション
カラーはダークグリーンが標準になっていて、別途64,800円にて下記の色へ変更が可能になっています。
[box class="blue_box" title="オプションカラー"]ベージュブラック
オレンジ
レッド
バイオレット
イエロー
ホワイト[/box]
それと、ステッカーも2,980円~あるので、自分のオリジナルの世界で一つのミニジープが作ることが可能です。
その他には、専用カバーは19,800円、オプションタイアは12,800円(1本)があります。
価格
新車での価格は、398,000円。
やはり、それなりの値段になりますよね。一応、原付ミニカー登録となり、車検は不要とのこと。そして公道走行可能。前進と後進が可能、サスペンション付きで乗り心地にも配慮がされているようです。
似たような商品があるということ
実は、ミニジープは2015年にこちらの株式会社JAPTECの「トライクファクトリー」という部門から販売している『ビッグフォース』という乗り物が有名になりました。
2015年5月31日に発売された製品で、実際に乗れるミニジープとして話題になった商品なんです。しかし、今回の『笑ってはいけないシリーズ最新作 アメリカンポリス24時』で使われたものではないようです。
しかし、激似ですよね。下請けは一緒という事でしょうか。
小学生がこの『ビッグフォース』に載った動画です。やはりサイズ感がぴったりだからか、しっくりきますよね。しかし、見ればみるほど見た目の違いはなさそうです。
激似の商品はこちらでも販売中。
注意点も
2人分のシートがありますが、公道では1人乗りであること。1人で楽しむための趣味カーになっています。
また、「雨天時は運転を控えてください」とあったり、急な坂道は登れない事。もあるのでその点も注意が必要です。
そして、ミニジープを運ぶ方法もきちんと買う前に考えておきましょう。ハイエースや軽トラックで運搬可能なようです。
まとめ
子どもを載せて、公道以外の私有地などでゴーカートに楽しむのには本当に楽しそうです。
原付きよりはもちろん高い価格ですが、注目の的は間違いなく、キャンプなんかでも楽しそうです。それとジープが好きな人、目立ちたい人にはいいのではないでしょうか。
子供用か?#ミニジープ pic.twitter.com/vqEPj5wuIJ
— ロイモナ67(リーダー格) (@roymona44) 2016年1月12日
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